こんにちは、ペぇです。
ランドセル選びが停滞気味のこの頃ですが…卒園準備がじわじわと動き始めています。年長さんってやることいっぱいですね。
行事全てに“最後”が付くので気が抜けないし、子供もやる気に満ちているし!
さて。ランドセルのことも忘れてはいません!9月頃までには決めていきたいところ…ですが、今日は卒園アルバムについてのお話です。
ペぇは、長男がはじめての子供…当然、幼稚園行事アレコレもはじめてです。
卒園準備って何?の状態ですが、在園中しか味わえないことならちょっとやってみようと思い参加してみることにしました。
それに、幼稚園の事に関わっていると、なんだか長男が嬉しそうなんです。(まだまだカワイイ。。。)
園によって色々違うのかもしれませんが、卒園準備委員のお仕事は…
を行うために各係を決め、円滑に進むように行動すること…な感じがします。
係はあくまでも立候補制。やりたい人・やってくれる人を募集し、有志で!無理強いなし!楽しんでやりましょう!がモットーだそうです。

卒業準備委員さんよりも係でのお手伝いにしようかな。
できる事といったら…装飾かアルバム係かな。(声を張っても店員さんに届かないタイプの声質…なので司会進行はきっと迷惑になる。。。)
絵心は子供の頃に置いてきてしまったので、イラスト書き以外ならきっとイケる!
ってことで、希望出してみました。
結果は・・・
卒園アルバム制作係!
卒園準備委員さんが言うには、「作業軽減&コスト削減も視野に入れ、デジタルでの制作で進めようと検討している」とのことで手書きが苦手なぺぇにとってはありがたい。とはいっても、各自制作する“個人ページ”というものもあるようだし、全ページデジタルは困難。
手作りの部分とデジタルの部分。デジタルの部分はどうやって“みんなで”やるのか。
完成までどんな工程で行ったのか記録していきたいと思います。

6月中旬にはじめてのミーティング。一応、事前に色々調べてから挑みます。
さて、どんな話が聞けるのか楽しみです。
ミーティング前にしたこと。
きたるミーティングの前に、個人で色々調べました。デジタル制作が今年はじめての挑戦のようなので、事前知識が欲しかったんです。
ペぇの勝手な理想スケジュールは…こんなところ▼▼▼
- 夏休み前までにある程度ページデザインを決め、仕上げておく。
- 運動会や発表会などの行事を終えた瞬間から、画像提供依頼→処理→貼付→完了!を行えるようにする。
- 個人ページ作成のお願いも期間に余裕を設けて、回収する。
- 卒園近くで焦らないように動く。
- あわよくば、他の係を手伝いたい。
余裕をもって動けるように。
また、“みんな”の負担にならないように、“簡単な操作”で出来ることってなんだろう。
調べるときに注目したのはこの6点▼▼▼
例年の情報としては、各クラスの過程は非公開(なんで?)、しまうまプリントさんを利用、個人ページと思い出ページ・企画ページがあるといった点。
経験者のママからは「大変だった!」との声が多く、やっぱり早めに早めにはじめたいな〜。
デジタルだからって簡単なわけじゃない!まずは、アプリやソフトに慣れないと!

そもそも何を使って作ろう?

どんなアプリやソフトがあるのかな?
最終的に冊子印刷をするから、解像度も気になるね。
以前から、簡単で可愛く作れると評判のCanvaさんが気になっていました。これを期にちょっと…挑戦してみようかな。薦める前にちょっと使ってみます!
Canvaのメリットとデメリット
Canvaさんが用意してくれている“基本ガイド”を読みましたが基本中の基本ガイドでした(笑)
なので、ほぼ独学に近いです。
Canvaを数日使ってみて感じたメリットやデメリット
【メリット】
【デメリット】
Canvaプロ…有料の方が惹かれるデザインが多かったですが、イラストの色味を変えられるからカラートーンなどを合わせて統一感を出せます。どうしても合うイラスト等がなかった場合には、商標利用可のサイトからダウンロードしたものを使用できたのはとっても嬉しい!
ただ、背景透過や切り抜きの自由度には難あり。。。そこで、アプリを探してみることにしました。

普段はPhotoshopであれこれやっています。
しかし、“みんなと”やるとなるとちょっと違うよね。(有料だし)
ChatGPTに相談したところ、アプリの中にはSNS用(解像度が低い)のものもあるらしいので注意です!
そこで、以下の点を相談してみると色んなアプリを提案してくれました!
- 高画質
- 背景削除(自動+手動)
- 手動切り抜き
- PNG対応
- 広告が控えめ
「こんなアプリも見つけたけれど、どう思う?」なんて相談してみたり、「Canvaを使ってデザイン→しまうまプリントで印刷したい!」などと詳しく伝えると成立するか否かも教えてくれて、もうアルバム係メンバーの1人と言ってもいいくらいの相棒感(笑)!

AIってすごい!
そして数種類のアプリを実際に使ってみて、たどり着いたのがPhotoLayersでした。
「PhotoLayersで切り抜き→Canvaでデザイン→しまうまプリントで印刷」この流れ、バッチリ成立します!との評価をChatGPTから頂けましたので、この流れでやってみようと思います。

アプリをダウンロードする際には、安全性や課金云々などにもご注意くださいね。
内容説明などはよく読んで、自己責任のもとお願いします。
PhotoLayersを試してみること数日。手動切り抜きの大変さに躓きました。。。指をね、滑らかに動かさないとね、ハサミでガタガタに切ったみたいな切り抜きになっちゃいます。

手動切り抜きは練習あるのみ!
しまうまプリントって?
お次は、“印刷”についてです。
名前は知っていましたが、しまうまプリントって使ったことがないのでHPをチェックしてみます。
ここで…衝撃的な事実が!!!

まさか、タッグを組んでいたとは!願ったり叶ったりですよ!提案してみよう!
はじめてのミーティング
事前準備をやって準備万端!ちょっと緊張しながら現地に向かったぺぇですが…。
ミーティングの内容はこちら▼▼▼
- 卒園準備委員さん・各クラスの卒アル係さんの自己紹介
- 卒園準備委員さんへの報告&連絡をする代表者と会計係決め
- スケジュールやルールの報告
- 卒アル係間でのルール決め
もっと踏み込んだ話をするのかと思いきや、案外さっぱりとした感じでした〜(笑)
「アルバムってネタを考えるのが大変!写真が足りない!」なんて色々耳にするものですから…めっちゃネタを考えていましたよ。そんな話ちっとも出ないし、内容なんてまだ考えてないよ〜って雰囲気で。
ちょっとぺぇが焦りすぎていたのかも知れませんね。
卒アル係さんには、中身担当と表紙担当がありそれぞれに予算が組まれていました。その予算が…なんとも心許ないもの(笑)話を聞くと廃材や家にあるものを集めたりして極力お金をかけずに行うのか例年の方法みたいです。(毎年続けていきたいですものね、集金が高額になるとトラブルもつきもの…?)
手作業でアルバムを作った経験のあるママの話だと、現像・スキャン代や材料代を節約するのも一苦労だったようです。今回はデジタル制作で合致しましたので少しは費用削減になるといいなと期待しています。
デジタル制作、どうやる?
んじゃぁ、デジタル制作で!
ってなったものの、何から決めていけばいいのか(笑)
卒アル係さんだけ集められ、「話し合ってください〜」って!?(こっ…困る。。。)
司会進行役不在状態の中、ひとまず、卒園準備委員さんからお願いされている【今日できれば決めてほしいこと】を話し合います。
- 先生へ渡すアルバムの形状
- 冊子印刷する際の内容
- 各クラス別々で印刷 or 全クラス合同で印刷か(負担軽減目的?のようです)
- 印刷会社決め
- 個人ページの縮小相談
1について。
先生へ渡すアルバムについてですが、今まではペリペリ剥がすタイプのアルバム(正式名称知らず…ごめんなさい)を使用していたそう。
デジタル化にあたり、先生用もフォトブック…いわゆる保護者用と同じにしようかとの提案でした。「もっと簡素化しよう!」なんて話もあり、デジタル化することは決定。どんな形体にするかはまたのちほど。
2について。
全クラス合同で1冊にすると負担が軽くなる?
負担というのは費用なのか卒アル係の手間なのか…現段階ではいまいちイメージが付きませんでした。ピンと来ていなかったのはぺぇだけだったのか(笑)こちらに関しては、合同1冊の方向で進めることに。
3について。
印刷会社は例年と同じところでほぼ確定。もっと安いところはあるんでしょうけれど、探すのが…ね。それに、以前の卒アルをチラッと拝見した感じ、“ちょうどいい仕上がり”でわざわざ探す必要はないんじゃないかなぁ〜とも思います。(探すのが…ね)
そして、しまうまCanvaがありましたからね!“卒”系用のテンプレートもあったので提案してみると採用していただけました!(うれしい〜)

卒園・卒業・卒団…などです。
公式のテンプレなら印刷範囲(…いわゆる、人物の見切れなど絶対に避けたい事)はマニュアルに記載があるので安心だし、アレンジ・フルデザインチェンジも出来そうなのでこちらを使って進めることになりました。
4について。
卒園アルバムにとって要といっても過言ではない、個人ページ。
見開き(2P)で熱い思いを伝えたい方、片開き(1P)でぎゅっと詰め込みたい方、その半分でも…と人それぞれです。負担になってもいけないし、少なすぎて個別でお手紙書く人ばかりだったら先生も負担になっちゃうかな…なんて色々な意見が飛び交いました。
また、今回、冊子を合同にするなら1人2Pで換算すると…分厚すぎてしまう。1冊当たりの価格も…。
ということで、1Pに決まりました。
“1人1P”と決まったところで、もう少し掘り下げていきます。
総ページ数は?思い出ページは?
- 合同で1冊を作ること。
- 個人ページは1人1ページ。
が現時点で決まったことです。思い出ページも入れるので、総ページ数から逆算していきます。
総ページ数(実際に使えるページ数)ー 個人ページ数 🟰 思い出ページ
この思い出ページ、“合同で1冊”なのでクラス数で割っても十分な量があるのかが大切です。

少ないと行事ごとの調整に悩みそうだし、多すぎるとネタ探しに頭を使うし。
そこで、思い出ページの大まかな内容を話してみることになりました。
「納期のことも考えると○月の行事はギリギリすぎるね、どうする?」とか「どうしても入れたいページはこの行事だね」などとだんだんと全体像が見えるようになりました。
そのうちに“無理をしなくても作れるページ数”が見えてきて、最低○ページは必要というところまで明確になり、総ページ数を決めることができました。
個人ページは?
次は、個人ページ。
1人1ページとは決まりましたが、白紙のまま渡して「自由にどうぞ!」パターンなのか、半分はテンプレート化して統一感を持たせるのか。
そして、データ化するにあたり、個人ページはどのように作ってもらうのか。
まだ話し合うことはつきません。
時間が全く足りず、今日はここまでとなりました。

次のミーティングあるのかしら?
クループLINEを作ったので、これからはLINEのやり取りになるのかしら?