【２】ランドセルメーカー比較１-長男のランドセル選び-

こんにちは、ぺぇです。

【２】ランドセルメーカー比較１-長男のランドセル選び-です。

1月下旬〜2月初旬頃に“池田屋ランドセル”さんと“中村鞄製作所”さん、“conosaki”さんと“カバンのフジタ”さんのカタログが届きました。

ランドセルって奥が深い…。。。

【学習院型】　池田屋ランドセル　・　中村鞄製作所

池田屋ランドセル

６つの特徴

• 飽きないシンプルなデザイン（貼って剥がせる刺繍シールが別売）
• 驚きの軽さ
• 6年間完全無料修理（壊れた理由問わず）※除外項目あり
• 全モデル同じ性能（エアリュック以外）
• カラーオーダーあり（数量限定）
• エアリュック（超軽量650g）

素材と重さ

• 素材
  • クラリーノ
  • ベルバイオ
  • 牛革
• 重さ
  • クラリーノ・ベルバイオ
    • 超軽量モデル（半かぶせ）：810g前後
    • 半かぶせ：1070g前後
    • 全かぶせ：1100g前後
  • 牛革
    • 半かぶせ：1250g前後
    • 全かぶせ：1300g前後

背負いやすさ・快適さ

• 肩ベルト
  • 体型を問わず肩ラインにぴったりフィット
    • 牛革製：強度に優れ、使うほどにやわらかさを増す(超軽量モデルは人工皮革)
    • 立ち上がり背カン（可動式）：身長や体形の違いに対応
    • ベルトの留め具：出っ張りがないすっきり設計「ギボシ式ベルト（池田屋さんだけ）」

• 背あて
  • ピンホール人工皮革（独自開発）
    • 汗ムレしない
    • 常に新鮮な空気が循環し、1年中さらっと気持ちよく背負える
    • ソフト牛革や人工皮革よりも通気性が優れているとか
    • 背中クッション
      • ナチュラルフィットクッション：背中の丸みに合わせて違和感なくフィットする
• 背カンのパーツは、背中に違和感や痛みがないようにあえてへこませている

強度・防水

• 型崩れしない
  • 負荷を分散する変形防止板（自社開発）
  • 約80キロの耐荷重テストクリア（本体強度は業界トップクラス）

• 雨カバーいらずの防水力
  • 表面素材も内装も完全防水
  • 内装には縫い目のない防水フレームにより浸水をシャットアウト

使いやすさ・収納力

• 錠前（全かぶせ）：自社開発
  • 荷物の量に合わせて自動的にロックの位置が調節される
• ナスカン：自社開発
  • 片手でカンタンに着脱できる

• PC・タブレット対応
• 大マチ内寸：高さ31.2cm✖️横幅23.3cm✖️マチ幅12.2cm
  • 小マチ：ギボシ式ベルト付き・最大マチ幅4.5cm

• 前段（フロントポケット）
  • 封筒（長形4号）も入る、ファスナー付き貴重品ポケット（キーループ付）
• かぶせ
  • 丈夫でやわらかいソフトカブセ：開けるときにカブセが跳ね返って（⁉︎）顔に当たることがない
• 持ち手（フックなし）
  • 大きめで丈夫な持ち手で、机の横にかけても外れる心配はなし

安全面

• 肩ベルト
  • 防犯ブザーフック（2個）：利き手や成長に合わせて位置の付け替えができる
• かぶせ
  • 高輝度反射材：シール式・劣化や紛失の場合には無料交換
• ナスカン
  • 巻き込み事故防止のため一定の負荷が加わると外れる袋掛けフック

店舗と展示会

• 店舗：6店舗（銀座店・横浜みなとみらい店・梅田店・福岡天神店・静岡店・浜松店）
• 展示会：2025年2月〜6月（予約制・入場無料・見るだけもOK）
  • 会期中でも受付終了・完売になる場合あり
• 販売スタート：販売中

中村鞄製作所

5つの特徴

• たくさん入れても軽く感じる背負い心地の工夫
• 360°反射設計
• たっぷり収納
• お手入れ不要、防水加工
• 6年間無料修理保証（故障の原因問わず）

素材と重さ

• 素材
  • 馬革コードバン
  • 人工皮革ベルエース
  • 牛革ボルサ
  • ソフト牛革（背あて・肩ベルト裏：共通）
• 重さ
  • 馬革コードバン：1360g前後
  • 人工皮革ベルエース：1160g前後
  • 牛革ボルサ：1260g前後

背負いやすさ・快適さ

• 肩ベルト
  • ソフト牛革（内側）・シャトルクッション
  • 肩に沿ってスキマを作らずピッタリフィット
  • S字肩ベルト（人間工学に基づいたオリジナル設計）：たくさん動いても背負いやすい
  • ステンレス製の新立ち上がり背カン（オリジナル）：背カンは左右に、バンドは上下に、別々に動くため、成長してもぴったりフィット
• 背あて
  • ソフト牛革（内側）・シャトルクッション
  • 背あて中央のU型の凹凸により、熱がこもりにくく夏場も快適
  • 高さと厚みのあるクッションと薄くて丈夫な背カンの組み合わせで背負いやすい

• 背カンが身体に当たらない工夫あり

強度・防水

• 特殊コーティング加工
  • 防水性と耐傷性に優れた加工を施している
  • お手入れ不要
  • 日本製

使いやすさ・収納力

• PC・タブレット対応
• 大マチ内寸：高さ31cm✖️横幅23.4cm✖️マチ幅12.3cm（小マチ3.0cm）
• 箱型の小マチ：大きめの教科書やノートもすんなり入る
• 持ち手（フックなし）・ナスカン付き

安全面

• 肩ベルト
  • 防犯ブザーを装着できる
• 360°反射設計
  • 前後左右360°に向かって光る反射材（日本製）
  • 夕方や薄暗い道でもはっきり見える

店舗と展示会

• 店舗：5店舗（東京本店・東京銀座店・東京浅草店・大阪店POP UP STORE・福岡店）※大阪以外は予約制
• 展示会：2025年3月〜7月（予約制・会場スタッフは職人さん）※会期中でも受付終了・完売になる場合あり
• 注文スタート：販売中（2025/1/30 9:00〜）

【まとめ1】ここまでで少しわかってきたこと

容量よりも必要なものが入るサイズかどうかを重視

大容量でも、実際に小学校で使う教科書やPCなどが入らないと意味がないですよね。絵の具だったり、ピアニカだったりどうやっても入らないものは別として。ランドセルにもサイズは様々あるようですが、A4フラットファイル対応のものが良さそう。

背負いやすさに注目する

毎日使う子供にとって背負う負担が重要であることに気付きました。

キューブ型ランドセルメーカーさんは、次のページにて。