「ちっ!血がっ!こぼれるぅぅぅぅぅ〜!」とちょっと擦りむいただけの傷で涙目になっている長男を見てたら思い出したやれやれ話、お付き合いください。
ちょっと転んだだけ、ちょっと擦りむいただけ、ささくれが剥けただけ…。
「一大事だ!」とでも言うような表情と「なぐさめて!」と訴えるウルウルの目元…。
彼らにとっては大ピンチだったとしても、母としてはため息案件です。
足を怪我すれば、「あぁぁぁぁぁ〜!歩けない!」※昨日作った青痣のが痛そうですけど。
指を擦りむけば、「おてて洗えなぁぁぁい!」※むしろ洗ってキレイにしよ〜。
傷がなくとも「なんかピリピリする…」って。※ワセリンでも塗っとこうかぁ〜。
遊ぶのはとっても楽しい!冒険はワクワク!危ないよ、汚れるよ、濡れるよと言っても好奇心ゆえの行動は急には止まれない。
「ずるずるぅ〜!!!!!ママぁぁぁ!」
……だから言ったやぁん?きっと育児あるあるですよね。。。
たくさんのため息案件から学んだことは、自身のメンタルを守るためにある程度予測して準備をしておくこと。それに限ると思います。
▼常に持っているもの(すぐに帰れる距離を散歩中など)▼
- ウエットティッシュ
- ポケットティッシュ
- ハンカチ
- 小銭
- ベビーワセリン(たまに忘れる…)
- 絆創膏
- ビニール袋
- 小菓子(主にラムネ)
▼プラスα 公園へ行くとき▼
- 水筒
- おむつ(1〜2枚)
- お着替え(月齢によっては1setの時も)
ティッシュ類は、汚れた時・汚した時・汚れてる時・怪我した時に助かります。手のひらサイズのウエットテッシュが持ち運び便利です。
ベビーワセリンと絆創膏は急な怪我のお守りとして持っています。うぇんうぇん泣いて絶望の淵にいるような表情をしていた息子たちもベビーワセリン(お薬だと思っている)や絆創膏(痛くなくなると思っている)をするだけでたちまち持ち直します。病は気からとはまさにこの事。
ビニール袋も数枚忍ばせておくとピンチの時に助かります。ゴミが出た時はもちろんですが、お散歩中に見つけたお宝を一時預かり場所として最適です。どんぐりや木の枝、石、葉っぱを集めたりして楽しそうですし、たくさん拾えた時は一番のお宝を3個くらい選んで持って帰ることもあります。なぜか入れられるだけ入れようとするので小サイズの袋にしています。
予防接種や血液検査でも一波乱。
怪我ではありませんが、予防接種や血液検査も同じです。先生を睨みつけ、事が終わるのを必死に耐え、「頑張ったねぇ!」と言われても、「もう来ない!」の捨てゼリフ。先生、看護師さん、事務の方、みんなに生温かい目で見られて彼らは健康でいられます。いつもすみません&ありがとうございます。
血液検査の帰りには…

腕が上がらない!曲がらない!

んまぁ、そんな気になるのはわかる。

腕が動かないから車に乗れない!

大丈夫、大丈夫!全身使ってねじ込んでくださぁ〜い。。。
家に着けば…

降りられない!手が当たっちゃう!

ふぅ…。そっと降りようねぇ。
どうしてもクリームパンが食べたいと言うので渡したら…

片手しか使えない!指も曲がらない!パンが持てない!パンがちぎれない!クリームつけられない!ママ!パン持ってて!

おっ…おぉ…なんでよ。。。
クリームが手や口についただけで…

痛い!痛い!

どうゆう原理やねん。
被害妄想が過ぎる!たくましい子に、、、育って欲しいなぁ。。。