はじめての食材は少量から食べさせて様子を見て…と気が遠くなる作業。
食べれるものが増えるたびに嬉しかった記憶があります。今思えば、よくやっていたなぁ。
ここでは、おやきレシピの材料だけズラーと残していきます。
もし、作ってくださる方がいましたら、アレルギーチェック(以下、※注:ア)や下処理の方法、食べさせ方などは各々お調べくださいね。
ぺぇは一気に作って冷凍保存していたので、メインの食材を決めて、具材や調味料を変えて3種類くらい作っていました。(冷凍予定で作る場合、ひき肉は解凍品を避けて購入していましたよ。)
かぼちゃの煮物風おやき
材料はこちら▼
- ひき肉:100g〜130g
- とうふ:150g
- 片栗粉:大さじ0.5〜1 (生地がゆるかったら増やす)
- かぼちゃ
- しいたけ
- 粉末和風だし(ベビー用):少し

かぼちゃ:皮は剥いてレンチンしてからつぶします。
しいたけ:かさの部分を少量だけ!細かぁぁぁ〜いみじん切り!

しいたけは、噛み切りにくくて消化しにくいからね。

干し椎茸を使う場合は、出汁だけで。
かぼちゃの甘みでよく食べてくれていましたが、牛肉を試したくてやってみたところ、今まで以上にめっちゃ食いついていました(笑)牛の美味しさがわかるなんて…本能なのか。
ちなみに、少量のかぼちゃをレンチンするのが面倒だったので、かぼちゃサラダ(大人用)も一緒に作っていましたよ。
肉じゃが風おやき
材料はこちら▼
- ひき肉:100g〜130g(豚肉で作っていました)
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- しいたけ
- バター:少し(じゃがいもを滑らかにするため)
- 片栗粉:大さじ1〜1.5 (生地がゆるかったら増やす)
- 粉末和風だし(ベビー用):少し
- しょうゆ:数滴

じゃがいも:レンチンしてからつぶします。
玉ねぎ:みじん切り後、軽く水を通し、耐熱ボウルに水と玉ねぎを入れてレンチン、ザルにあけて水切りしました。(はじめのうちは…ね。)
しいたけ:かさの部分を少量、細かぁぁぁ〜いみじん切りに。
バター:一応、無塩を使っていました。
ひき肉を入れる前に味見や生地感をチェックしてもいいかもしれません。
具材が増えることでまとまりづらいなと感じることもあったので、ひき肉は一気に入れずに生地感を見ながら調整していました。
ポテサラ風おやき
材料はこちら▼
- じゃがいも
- 牛乳:少量 (※注:ア)
- バター:5g程度
- A_とうもろこし&にんじん
- B_パプリカ(赤&黄)
- 片栗粉:生地がゆるそうだったら入れる。

【Aの場合】
とうもろこし:裏ごしが必要です。皮が消化しにくいらしいので。
にんじん:細かくしてから茹でるとなかなか柔らかくならないので(なんで?)、大きいまま(ぺぇは4等分に切ってから)茹でてみじん切りにしていました。

面倒だったら、とうもろこしをブロッコリーにしても良いかもね。

うんうん、それも作ったよ!
ツナ缶(水煮・食塩不使用)とかもね。

- にんじん&ブロッコリー
- にんじん&ツナ
- ブロッコリー&ツナ
どれも美味しそう。
冷凍やフリーズドライなど、裏ごし済みの商品もありますね。わざわざおやきにしなくても、おかゆに混ぜたり、コーンスープにしたりと、別の方法で食べさせてあげても良いですよね。

【Bの場合】
パプリカ:種やヘタは取り除きます。薄皮は湯むきします。(軽く水で濡らしてラップに包んでレンチン→流水で冷まし手でむく)
下処理が済んだら、みじん切りに。
里芋の煮物風おやき

手掴み食べには不向きです!手がねっばネバになって大変なことになりましたっ!
材料はこちら▼
- 里芋
- 玉ねぎ
- しいたけ
- にんじん
- 白ごま(お好みで)
- 粉末和風だし(ベビー用):少し
- しょうゆ:数滴
- 片栗粉:生地がゆるそうだったら入れる。

玉ねぎ・しいたけ・にんじんの量や手順については、他のレシピを参考にしてくださいね。
ピーマンと鶏肉のおやき
材料はこちら▼
- ひき肉(鶏むね肉):150g
- とうふ:150g
- ピーマン:1個(半分はAで使用)
- A_にんじん・玉ねぎ
- 白ごま(お好みで)
- 粉末和風だし(ベビー用):少し
- しょうゆ:数滴
- 片栗粉:大さじ1程度(生地がゆるかったら増やす)

ピーマンの薄皮は湯むきが必要です。下処理はパプリカと一緒。みじん切りをしてから、耐熱ボウルに少し水を入れて1分くらいレンチンしてました。
ピーマンの水を切り、冷めたら“ひき肉・とうふ・白ごま”と一緒に混ぜます。
半分だけ別のボウルに入れて、Aの具材を入れます。
“ピーマンと鶏肉”・“彩り野菜と鶏肉”の2つができました。
各々、和風だし・しょうゆ・片栗粉を入れて、焼いていきます。
お魚バーグ
材料はこちら▼
- 鯛の切り身:100gくらい(お刺身用を使っていた気がする)
- とうふ:150g
- ねぎ:5cmくらい (※注:ア)
- しょうが:少々 (※注:ア)
- 片栗粉:大さじ2程度(生地がゆるかったら増やす)

ねぎは下処理必要です!水にさらしてから、クタクタになるまで煮て、みじん切り。
生姜は、皮を剥いてすりおろしました。

ついでにねぎの味噌汁(大人用)を作っていましたよ。

鯛は骨や皮は取ってから、たた…くのは面倒だったので、お刺身用を使って手間を省いていた気がする。。。
続きはまた時間のある時に追記します。あしからず。。。
育児しながらの離乳食作りは大変!手を抜けるところはどんどん抜いて(笑)!ママやパパの笑顔が一番の栄養!きっと!
【作り方】工程はだいたい共通。

一度に複数のおやきを作らない場合は、3と4の工程は省きます。
- メインの食材ととうふをボウルに入れる。
- よぉ〜く混ぜる。
- 粘りが出るくらいに!
- 小さめのボウル2個に1/3ずつ入れる。
- 分けたボウルに具材を入れていく。
- ここで3つの味ができる!
- 片栗粉を振り入れ混ぜる。
- スプーンですくって形が形成できるくらいの硬さがベスト!
- フライパンにくっつかない系のホイルを敷いたフライパンに乗せていく。
- 弱火で、焦げないように気をつけながら、途中でひっくり返しつつゆっくりと焼いていく。。。
- 時間がかかるので手持ちのフライパンをもうひとつ出して焼いていました。
- 焼けたらバットに乗せる。

ピーマンやパプリカ、とうもろこしの下処理、本当にやっていたかって?
最初はやりましたよ、最初はね。初めての子供ですもん、正解もわからないのでね。面倒だなぁ…が勝つことだってざらにある。
ママ友という名の同士と「アレはイケた」「コレはダメだった」など意見交換をしつつ、試しては成功と失敗を繰り返し…、気づいたら「そういえばやらなくなったな…」って感じです。