息子2人、はじめてインフルエンザにかかりました。
まずは長男。
お出かけ中に発熱。測れる状況ではなかったけれど触った感じ、あるなと。
本人は「お店の中が暑いだけ!」と言っていましたがね。(確かに店内も暑かった。)
ちょこちょこ熱を出す子なので、解熱剤を飲ませて様子を見ていましたが、少しラクになる程度で一向に下がりませんでした。
夜中も、40度近い熱と起きているのか寝ているのか判断がつかない表情で喋り続けて、時々怒ったり笑ったり。
翌日、夜間休日診療をしているところへ相談すると「解熱剤で下がらないのなら、熱が上がる要因があると思うのでいらっしゃったらいかがですか」とのことでした。
診察・検査を受けるとインフルエンザA型と判明。タミフルを処方されました。
タミフルと聞いて不安になり、先生に相談。(一時期ニュースになってたので。)
失礼ながら同じことを薬剤師さんにも相談しました。みなさん、話も聞いてくれるし、わかりやすく説明してくださって感謝!昨夜の長男は確かに変だったので、きっとアレも“異常行動”だったのかも。
すぐに服用させましたが、服用前との差はよくわからず。
夜中は引き続き…ちょっとパワーアップ?している異常行動。喋り続け、急に歌い、笑い、怒り…。(ここまでは多分寝ている)そして突然パパを叩き起こしトイレに同行させる…。私がそばで観察していることには気づいていなかった様子。なんとも不思議な夜でした。
そして、長男解熱後1日目に次男発熱。
インフルエンザは早めの服用が増殖を抑えられると教わったので、すぐに対処ができました。
次男に関しては気になる異常行動はなく、服用が早かったおかげか解熱は早かったです。夜中の寝言?はいつもより多かったかなぁ〜。
しかし、次男は気管支炎になってしまいました。
もともと気管支が弱い子供達。普段から気にかけながら生活していたのですが、解熱した辺りから、咳や鼻水が酷くなり、鼻を上手に噛むことが出来ないために咳き込んだ時に嘔吐してしまうことも。。。結果的に苦しい思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
今まで対症療法の病気が多かったため、様子を見ることが癖になっていました。インフルエンザも自力で治る病気ですが、“服用”の選択肢があることを覚えておかなくては!
長男に関しては、もう少し早めに行動ができたら高熱にうなされた日を1日くらいは減らせたのかなと思います。また、次男に関しては、インフルエンザと気管支の関係性を知っていたらここまで苦しい思いをしなくて済んだのではないのかなと思ってしまいます。
お薬について
長男は夜間休日診療先でタミフルを、次男はいつもお世話になっている薬局さんでオセルタミビルを処方して頂きました。
タミフルとオセルタミビル。飲み合わせにちょっと違いが!製薬会社さんによりけりなのかしら?
長男の場合▼▼▼
次男の場合▼▼▼
同じ抗インフルエンザ薬でも混ぜるものの相性は違うみたい。
頂いた資料はよく読んで、相談するのがいちばんだね。
我が家では、飲みにくいお薬はアイスに混ぜてしまうのが鉄則!
常に飲んでいるお薬はほんのり甘くて飲みやすいのですが、それでも嫌がる時は多々あります。ちょっとでも気持ちが軽くなるように、季節限定のアイスを選んでみたりと色々な味を試してみましたが、結局、行き着く先はド定番のバニラ(長男)とチョコ(次男)でした。
しかし、タミフルはバニラがNG!長男はチョコが苦手。。。
甘すぎるらしいですよ。チョコ菓子は好きなのにね。ナゾ…。
飲み物系は、口いっぱいにお薬が広がるため、飲んだ後に口の中が苦くなるからNGらしいです。(長男的には…)
薬剤師さんに相談するうちに“いちごアイス”ならイケるかも!との結論に至り、挑戦してみることにしました。
季節のせい?いちごアイスがない!!!
コンビニに寄ると、雪○だいふくのいちご味…いちごパフェ系…どれも美味しいのは知っている。でも今は違う。
何件もハシゴしている余裕はないので、そばにあった“ちょっと高級そうなスーパー”へ行きました。
もう仕方がない、多少高いのは仕方ない。。。と自分を納得させ、アイスコーナーへ一目散!
いちごアイス…あった!あった!あったけれど!!
ハーゲ○ダッツ!!!
贅沢すぎひん〜〜〜!!?
っと心の中では思いましたが、どんなに周りを見ても純粋ないちごアイスはこれだけ。。。
渋々購入したぺぇでした。。。
もちろん、なんの違和感もなさそうに、フツーに、美味しく、タミフル入りいちごアイスを服用した長男です。
翌日、100円くらいのいちごアイスをパパが買ってきてくれたので、試しに食べさせてみると…。
「なんか違う。昨日のがいい」だってさ。そりゃぁ、そうだよねぇ。美味しいもん。私が食べたいもん。
どうやらクリーミィな方が薬の味が気にならないらしいですよ。。。
その後も、お安いいちごアイスに混ぜてみましたが、だんだん慣れてきたのか何も言わなくなりました。
ちなみに、次男が処方されたオセルタミビルは、チョコ・バニラ・いちごと試してみましたが、大きな反応もなくクリアできました。(次男は、そこまで味にうるさくないタイプ)
残るは、気管支炎になってしまった次男の回復…。気管支炎はゆっくりと治るものだそうなので、地道に経過を観察し、お医者さんと相談しながら向き合うことにします。